ケンドリック・パーキンス「ジャ・モラントはリーグトップ5ポイントガード」
ルーキーポイントガードのジャ・モラントは、これからのメンフィス・グリズリーズを牽引していくであろう将来有望な若手ポイントガードのひとりだ。
現地14日のヒューストン・ロケッツ戦でもチームを勝利に導くパフォーマンスを見せ、スター街道を歩み始めているモラント。
元NBAプレイヤーであり、アナリストとして活動しているケンドリック・パーキンスも、モラントに大きな可能性を感じているのかもしれない。
パーキンスはモラントについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「ロケッツとグリズリーズのゲームを見たよ。ジャ・モラントはリーグにおいてトップ5のポイントガードだ。オールスターゲームで彼がメンフィス・グリズリーズを代表するのにふさわしいんじゃないかと思い始めてる。彼はスペシャル以上さ!!」
自身に対して懐疑的だった者を見返すパフォーマンスを続け、ルーキー・オブ・ザ・イヤーの最有力候補のひとりにも挙がっているモラント。
所属するグリズリーズも現在6連勝中と好調であり、順位をウェスタン・カンファレンス8位に上げている。
グリズリーズをプレイオフ進出に導くことができたら、ニューオーリンズ・ペリカンズのザイオン・ウィリアムソンをおさえ、ルーキー・オブ・ザ・イヤーに選出される可能性も十分ありそうだ。
なお、今季のモラントは34試合に出場し、平均29.5分のプレイで17.8得点、3.4リバウンド、6.9アシスト、1.0スティール、FG成功率48.4%、3P成功率39.0%を記録している。
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