カール・アンソニー・タウンズ トレードの噂は「好きじゃない」
ミネソタ・ティンバーウルブズのカール・アンソニー・タウンズには、トレードの噂が浮上している。
タウンズにはトレードの噂に関するさまざまな質問が寄せられているであろうが、その状況にうんざりしているのかもしれない。
タウンズはトレードの噂について次のようにコメント。The Minneapolis Star Tribuneが伝えている。
「俺がそういったのは好きじゃないってことを、君たちみんな知ってると思う。俺の周りに長くいるからね」
「俺は自分の仕事をして、家に帰るだけ。俺は真実のストーリーを知ってる。ああいったストーリーは売上のためさ。俺はミネソタ・ティンバーウルフになるためにここにいる。ライアン・ソーンダースのようなヘッドコーチ、ガーソン・ローザスのような球団社長であり友人がいて、俺は本当に幸運だ。ナンセンスなことは気にしてないよ」
察するに、ソーンダースHCやローザスなど首脳陣は、トレードの噂はフェイクであり、トレードするつもりはないことをタウンズに伝えたのかもしれない。
とはいえ、デマー・デローザンのように、「トレードする計画はない」と約束されながらも、直後にトレードされた例もある。
果たしてウルブズはどう動くのであろうか。
なお、今季のタウンズは26試合に出場し、平均33.5分のプレイで26.0得点(キャリアハイ)、11.1リバウンド、4.3アシスト(キャリアハイ)、1.0スティール(キャリアハイ)、1.2ブロックショット(キャリアワースト)、FG成功率50.4%(キャリアワースト)、3P成功率40.6%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算349試合に出場し、平均34.4分のプレイで22.5得点、11.8リバウンド、2.7アシスト、0.8スティール、1.5ブロックショット、FG成功率53.4%、3P成功率39.4%を記録している。
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