ザイオン・ウィリアムソン コーチに立ち続けることを望む
2019年のドラフト1位ルーキーであるザイオン・ウィリアムソンが、現地22日のサンアントニオ・スパーズ戦でNBAデビューを果たした。
第3Qまで目立った活躍を見せることができなかったウィリアムソンだったが、第4Qで覚醒。
連続17点という圧倒的なパフォーマンスを見せ、ホームのファンを歓喜させたウィリアムソン。
出場時間制限があるため、連続17得点を記録した後にベンチに下げられたが、ウィリアムソンはコートに立ち続けたいとコーチに嘆願していたようだ。
clutchpoints.comによると、ウィリアムソンはベンチに下げられた際、アルビン・ジェントリーHCにこう話していたという。
「コーチ、このチームを勝利に導ける。俺を出したままにしてくれ」
ベンチに下げた際、ウィリアムソンとジェントリーHCが言葉を交わす場面があった。
この時、ウィリアムソンはジェントリーHCに嘆願したのだろう。
だが、ウィリアムソンはペリカンズにとって重要なプレイヤーであり、無理をさせるわけにはいかない。
多くのファンはウィリアムソンのパフォーマンスを見続けたかったであろうが、未来を期待させる内容であったのは間違いない。
ペリカンズの次の対戦相手は、ウェスタン・カンファレンス4位のデンバー・ナゲッツ。
リーグ屈指の強豪相手に、ウィリアムソンはどのようなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか。
なお、ウィリアムソンはスパーズ戦で22得点、7リバウンド、3アシストを記録した。
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