オーストラリアのチームのオーナー ラメロ・ボールの帰国に「失望してる」
今年のドラフト上位指名候補であるラメロ・ボールは、オーストラリアリーグで今季を送っていた。
だが、足の負傷で離脱すると、ドラフトに備えてチームを離れることを決断。
オーストラリアでのシーズンはわずか12試合で終わることとなった。
しかし、ボールが所属していたイラワラ・ホークスのオーナーは、ボールの帰国に若干の怒りを覚えているのかもしれない。
ボールの帰国について、ホークスのオーナーは次のようにコメント。thescore.comが伝えている。
「本当に失望してる。彼はチームメイトやコーチたちに別れの挨拶を言うこともなかったんだ」
また、チームメイトによると、ボールは彼らに帰国することを伝えずにチームを離れたという。
なお、ラメロ・ボールは以前、リトアニアのプロリーグでプレイしていたが、父ラバー・ボールがコーチの手腕に疑問を感じ、息子たちをアメリカに帰国させた経緯がある。
その翌年、JBAのインターナショナルツアーの一環としてリトアニアに凱旋し、親善試合に出場したラメロ・ボールは、リトアニアチームのプレイヤーと殴り合いの乱闘を演じた。
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