カーメロ・アンソニー デイミアン・リラードの偉業に「これまで見たことがない」
ポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードが、アンストッパブルなパフォーマンスを続けている。
現地1日のユタ・ジャズ戦で9本の3Pを含む51得点、12アシストを記録し、NBA史上初となる6試合で平均45得点以上、10アシスト以上をマークしたプレイヤーとなったリラード。
この驚異的なパフォーマンスに、チームメイトのカーメロ・アンソニーも驚きを隠せないようだ。
リラードの偉業を受け、アンソニーは次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「これまでこんなのは見たことがないと思う。俺たちは偉大なバスケットボールを目撃してる。いろんな形でスコアリングする男たちを見てきたけど、彼がやってることについては、長く見たことがないものだ」
鋭いドライブと広いレンジの3Pショットを武器とし、スコアリングを量産しているリラード。
彼の働きもあり、ブレイザーズは現在4連勝中と好調だ。
このパフォーマンスを受け、対戦チームはリラードによりタフなディフェンスを仕掛けるであろう。
リラードがそれにどう反応し、対処するのか楽しみにしたいところだ。
なお、ブレイザーズは現地4日、強豪デンバー・ナゲッツと対戦する。
今季のリラードは48試合に出場し、平均37.1分のプレイで29.8得点(キャリアハイ)、4.4リバウンド、7.9アシスト(キャリアハイ)、1.0スティール、FG成功率46.3%(キャリアハイ)、3P成功率39.7%(キャリアハイ)を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算597試合に出場し、平均36.3分のプレイで24.0得点、4.2リバウンド、6.5アシスト、1.0スティール、FG成功率43.6%、3P成功率37.1%を記録している。
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