ピストンズ ティム・フレイザーをウェイブ
デトロイト・ピストンズは現地6日、クリーブランド・キャバリアーズとのトレードでアンドレ・ドラモンドを放出し、ブランドン・ナイト、ジョン・ヘンソン、ドラフト2巡目指名権を獲得した。
ただし、ピストンズのロスターはすでに定員であるため、少なくとも1人を放出しなければならない。
その白羽の矢がティム・フレイザーに立ったようだ。
RealGMによると、ピストンズはバックアップガードのフレイザーをウェイブしたという。
フレイザーは昨年夏、1年210万ドルの契約でピストンズに移籍。
ピストンズでは主にバックアップガードとして起用されていたが、先発ポイントガードのレジー・ジャクソンが怪我から復帰したこともあり、出場機会を失っていた。
なお、今季のフレイザーは27試合に出場し、平均13.1分のプレイで3.6得点、1.2リバウンド、3.4アシスト、FG成功率36.2%、3P成功率33.3%を記録。
キャリアを通してフィラデルフィア・セブンティシクサーズ、ポートランド・トレイルブレイザーズ、ニューオーリンズ・ペリカンズ、ワシントン・ウィザーズ、ミルウォーキー・バックス、ピストンズでレギュラーシーズン通算272試合に出場し、平均17.7分のプレイで5.0得点、2.3リバウンド、4.0アシスト、FG成功率40.8%、3P成功率32.9%を記録している。
コメントを残す