キャブス トリスタン・トンプソンのバイアウトは計画外?
クリーブランド・キャバリアーズは先日、デトロイト・ピストンズとのトレードでアンドレ・ドラモンドを獲得した。
ドラモンドはNBAを代表するセンタープレイヤーのひとりであり、キャブスでも先発起用されるであろう。
そこで気になるのが、これまで先発センターのポジションでプレイし続けてきたトリスタン・トンプソンだ。
トンプソンは他チームへの移籍を希望していたものの、期限までにトレードが実現することはなかった。
つまり、今後はバイアウトでFAになる可能性があるわけだが、キャブスの一員として今季最後まで過ごすことになるかもしれない。
thescore.comによると、ドラモンドを獲得したにもかかわらず、キャブスはトンプソンの契約をバイアウトしない見込みだという。
4番のポジションにはケビン・ラブとラリー・ナンスJrがいるため、今年夏にFAになるトンプソンが4番のポジションで先発起用される可能性は極めて低い。
一方、ドラモンドも今年夏にFAになる可能性があり、キャブスがドラモンドとトンプソンにどう対処するのか注目したいところだ。
トンプソンにとってフラストレーションが溜まる日々が続くかもしれないが、新たなキャリアスタートへ向けて着々と準備を進めてもらいたい。
コメントを残す