モンテ・モリス レブロン・ジェイムスとのトラッシュトークは「勝利を争うため」
キャリア3年目を迎えているデンバー・ナゲッツのモンテ・エリスは、NBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスを相手にしても決して臆することはない。
現地12日のロサンゼルス・レイカーズ戦ではジェイムスに食って掛かり、トラッシュトークを仕掛けたモリス。
だが、ジェイムスを嫌っているのではなく、勝利に対する執念がそうさせたようだ。
モリスはジェイムスへのトラッシュトークについて次のように説明。clutchpoints.comが伝えている。
「未来の殿堂入りと戦うのは、いつだって夢が実現したようなものだ。彼は常に憧れる存在だよね。ブロンと彼がバスケットボールゲームにもたらしてることを、すごくリスペクトしてる」
「昨晩のことは、みんなが思ってるような大きなことじゃないよ。ただ勝利のために狂ったように戦う2人の男によるものさ」
現地12日の時点でバックスはレイカーズに次ぐウェスタン・カンファレンス2位。
レイカーズとの対戦はホームコードアドバンテージをかけたものともなるため、双方にとって重要なゲームであった。
両チームは今季すでに3度対戦し、2勝1敗でレイカーズがリード。
レギュラーシーズン最終対決は、現地3月15日に予定されている。
この試合でもジェイムスとモリスはタフなバトルを繰り広げることであろう。
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