ラッセル・ウェストブルック「あれはテクニカルファウルじゃない」
ヒューストン・ロケッツのラッセル・ウェストブルックは、現地26日のメンフィス・グリズリーズ戦で今季14度目となるテクニカルファウルをコールされた。
テクニカルファウルをコールされた直後、チームメイトのジェイムス・ハーデンに制止され、2度目のテクニカルファウルには至らなかったが、このコールに関しては議論すべきかもしれない。
ウェストブルックは試合後、このテクニカルファウルについて次のように言及。clutchpoints.comが伝えている。
「俺はコートで戦い続ける。俺は感情を出す男。多くの感情をもってプレイする。ただ、あれはテクニカルファウルじゃなかったよね」
今季中にあと2度テクニカルファウルをコールされると、自動的に出場停止処分が科されるウェストブルック。
ロケッツにとって重要なプレイヤーであるウェストブルックには、テクニカルファウルを避けつつ感情を表に出す方法を見つけてもらいたいところだ。
なお、今季のウェストブルックは47試合に出場し、平均36.0分のプレイで27.2得点、7.9リバウンド、7.2アシスト、1.6スティール、FG成功率46.6%(キャリアハイ)、3P成功率24.6%(キャリアワースト)を記録。
キャリアを通してオクラホマシティ・サンダーとロケッツでレギュラーシーズン通算868試合に出場し、平均34.6分のプレイで23.2得点、7.1リバウンド、8.3アシスト、1.7スティール、FG成功率43.6%、3P成功率30.4%を記録している。
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