クリント・カペラ ロケッツでは「痛みに耐えてプレイしてた」
クリント・カペラはキャリア5年半をヒューストン・ロケッツで過ごした後、トレードでアトランタ・ホークスに移籍した。
現在は負傷離脱中であり、まだホークスのユニフォームを着てプレイすることができていないが、ロケッツ時代は痛みに耐えながらプレイしていたという。
カペラは当時を振り返り、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「痛みに対処してた。ヒューストンにいた時は怪我人が多かったけど、コートに出て、勝利を目指してた。痛みに耐えてプレイする方法を学ばなきゃいけなかったんだ」
「第1Qは問題なく、第2Qも問題ないことがあった。だけど、後半に入るとすごく痛みがあった。それに耐えなきゃいけない。痛みを抱えながらプレイしてる選手はたくさんいる。特に周囲から期待されてるチームにいる選手はね。ロケッツにとって重要なシーズンだった。俺もその一部になりたかったのさ」
カペラは2018年夏にロケッツと5年9000万ドルの契約を交わした。
だが、タイトルコンテンダーの1チームであるロケッツを離れ、再建中にホークスへ移籍。
若手が多いホークスにおいて、カペラにはリーダーシップも求められることであろう。
まずは完全回復に集中し、ホークスを再建に導いてもらいたいところだ。
なお、今季のカペラは39試合に出場し、平均32.8分のプレイで13.9得点、13.8リバウンド(キャリアハイ)、1.2アシスト、1.8ブロックショット、FG成功率62.9%、フリースロー成功率52.9%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算334試合に出場し、平均26.0分のプレイで12.2得点、9.7リバウンド、1.0アシスト、1.5ブロックショット、FG成功率63.4%、フリースロー成功率52.6%を記録している。
コメントを残す