スティーブ・カーHC「ドレイモンド・グリーンを5番でもっとプレイさせる」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは、基本的に4番のポジションで起用されている。
だが、NBAゲームはここ数年でますますスモールラインアップ化し、それに伴って各チームの戦術も変化していくであろう。
この流れを受け、ウォリアーズの指揮官であるスティーブ・カーHCもグリーンの起用法を変える必要があると感じているようだ。
カーHCはグリーンの起用方について次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「ここ5年か6年、彼にセンターのポジションでプレイさせる時間をあまり多く与えないよう注意してた。だけど、リーグは劇的に変化したし、5番のポジションでもっとプレイさせるだろう。問題はないと思うよ。相手のビッグマンに対処するためのロスターは、今でも必要だ。我々はそうするだろう。でも、他のチームの5番をディフェンスするのに、ドレイモンドにはあまり問題がない。なぜなら、ビッグマンは絶滅しかけてるからね」
カーHCによると、グリーンを5番のポジションで起用する場合、エリック・パスカルを4番のポジションでプレイさせ、アウトサイドショットをより増やしていくという。
ウォリアーズのロスターはまだ完全ではなく、今年のFA市場で戦力となるであろうプレイヤーを獲得し、ロスターを固めていくであろう。
現時点ではウィングプレイヤー獲得を狙うと噂されているが、来季のウォリアーズはこれまでとは違うプレイを見せてくれそうだ。
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