シャキール・オニール「パニックモードにはならない」
現状を受け、国や地域によってはパニックに陥っているところもある。
パニックが続けば世界はさらに混乱し、深刻なダメージをもたらすであろう。
だが、NBAレジェンドのシャキール・オニールにとって、今回の問題はパニックに陥るほどではないようだ。
オニールによると、バスケットボールキャリアを通して対処法を学んだという。オニールのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
「俺がパニックモードに陥ることはない。なぜなら、ある問題について気にする必要はないということを学んだからね。問題を気にするんじゃなく、解決方法を学ぶんだ。俺たち全員が問題を理解してる。じゃあ解決方法は?手を洗い、社会と距離を置く、ルールに従うことだ」
「パニックモードになるのは、みんなが見てるチャンピオンシップゲーム、1点差を追っててフリースローラインに立つ時だね。(女優の)ハル・ベリーがスタンドにいる。(女優の)ロビン・ギヴンズがスタンドにいる。ミスしないようにしなきゃいけないんだ」
フリースローを大の苦手としていたオニールらしい対処法であろう。
現在は社会となるべく距離を置き、仕事と子供たちとの生活を楽しんでいるというオニール。
社会が落ち着きを取り戻すまで、影響力を持つオニールは呼びかけを続けることであろう。
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