デビン・ブッカー 来季はポイントガード?
フェニックス・サンズのデビン・ブッカーは、NBAを代表するスコアラーのひとりだ。
だが、チームはプレイオフ進出を逃し続けており、今季は好スタートを切ったものの、現時点では26勝39敗でウェスタン・カンファレンス13位だ。
この状況を打開するため、ブッカーはポイントガードのポジションでプレイすることになるかもしれない。
サンズを指揮するモンティ・ウィリアムスHCによると、来季はブッカーをポイントガードのポジションで起用する時間を増やすという。ウィリアムスHCのコメントをArizonaSports.comが伝えている。
「来季は今季よりデビンをもう少しポイントガードのポジションで起用するかもしれない。見てみたいと思っている。彼のキャリアにおいて、適切なプレイを一貫して続ける時だと思う
サンズは昨年夏、ベテランポイントガードのリッキー・ルビオを獲得。
来季もルビオを先発ポイントガードのポジションで起用する見込みだが、ルビオがベンチに下がった際はブッカーがポイントガードのポジションでプレイすることになりそうだ。
ブッカーはディアンドレ・エイトンとのピック&ロールで素晴らしいプレイを見せているだけに、ボールをより持つことにより、チームメイトたちをさらに巻き込んだプレイを繰り広げることだろう。
なお、今季のブッカーは62試合に出場し、平均36.1分のプレイで26.1得点、4.2リバウンド、6.6アシスト、FG成功率48.7%(キャリアハイ)、3P成功率36.0%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算334試合に出場し、平均33.5分のプレイで22.3得点、3.6リバウンド、4.7アシスト、FG成功率44.7%、3P成功率35.5%を記録している。
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