2017年のNBAドラフト3位指名でボストン・セルティックスに入団したジェイソン・テイタムは、キャリア3年目となる今季を飛躍のシーズンとしている。

キャリア2年目となった昨季はやや停滞してしまったものの、今季は自身初となるオールスターにも選出され、スーパースターへの階段を着実に上がっているテイタム。

チームメイトのマーカス・スマートもテイタムを高く評価しているようだ。

スマートによると、テイタムがルーキーだった2017-18シーズンのプレイオフで大物になると感じたという。

スマートはテイタムについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。

（テイタムが偉大なプレイヤーになると感じたのは）彼がルーキーの時のプレイオフかな。

彼のインパクト、自信を持ってプレイしていること、彼のマインドセット。

彼が間違いなくスペシャルな存在になることが分かったよね。

当時の彼は20歳か21歳だった。

スターになることを目指し、ものすごく成長しているんだ。

彼はこのゲームにおいて最高のプレイヤーのひとりになるべく正しい道を歩んでいると思うよ。

スマートによると、サイズとウィングスパンがあるテイタムはオフェンスが注目されがちだが、ディフェンスも優れているという。

今季はMIP候補にも挙がり、ますますの成長が期待されているテイタム。

数年後にはNBAを代表するスーパースターとなり、偉大なレジェンドたちと常に比較されるような存在になってもらいたい。