ニックス フランク・ニリキーナのトレード計画を白紙に戻す?
キャリア年目を迎えているニューヨーク・ニックスのフランク・ニリキーナには、トレードの噂が出ていた。
だが、レオン・ローズが球団社長に就任したことにより、ニリキーナは来季以降もニックスでプレイする可能性が高まったようだ。
clutchpoints.comによると、ニリキーナがシーズン中断前に成長の可能性を感じさせるパフォーマンスを見せたため、ニックスはニリキーナのトレード計画を白紙に戻したという。
だが、トレードの可能性が完全に消滅したわけではない。
好条件のトレードオファーが届いたり、他のプレイヤーとセットにしてトレードする可能性もある。
とはいえ、単独でのトレードの噂が収束しつつあるのは、ニリキーナにとって大きな一歩と言えるかもしれない。
まだ21歳と若いニリキーナには、ニックスを牽引するプレイヤーに成長してもらいたいところだ。
なお、今季のニリキーナは57試合に出場し、平均20.8分のプレイで6.3得点(キャリアハイ)、2.1リバウンド、3.0アシスト、FG成功率39.3%(キャリアハイ)、3P成功率32.1%(キャリアハイ)を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算178試合に出場し、平均21.3分のプレイで6.0得点、2.2リバウンド、3.1アシスト、FG成功率36.6%、3P成功率31.1%を記録している。
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