ケンバ・ウォーカー「マイケル・ジョーダンが俺の人生を変えた」
2011年のドラフト9位でシャーロット・ホーネッツに指名され、スターダムを歩み始めたケンバ・ウォーカー。
昨年夏にホーネッツを離れ、ボストン・セルティックスに移籍したものの、4年連続でオールスターに選出されるなど着実に成長してきた。
そのウォーカーが、ホーネッツのオーナーであるマイケル・ジョーダンに感謝の気持ちを表した模様。
ウォーカーはジョーダンが自身に与えた影響について、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「彼はドラフトの夜と同様、俺の人生を変えた。MJのためにプレイし、彼と関係を築くことができるなんて、絶対にあり得ないと思っていた。でもそうなった。彼は兄のような存在さ。彼にはすごく感謝している。彼が俺と俺の家族にしてくれたこと、キャリアを通して成長を助けてくれたことにすごく感謝している」
ホーネッツの一員としてオールスタープレイヤーに成長したウォーカーだったが、チームはプレイオフに安定して出場することができなかった。
そのような中でもジョーダンはウォーカーを信頼し続けていた。
残念ながらホーネッツを離れることとなってしまったが、常にジョーダンに対する感謝の気持ちを抱きながらキャリアを前に進めていくことだろう。
なお、今季のウォーカーは50試合に出場し、平均31.8分のプレイで21.2得点、4.1リバウンド、4.9アシスト、0.9スティール(キャリアワーストタイ)、FG成功率42.1%、3P成功率37.7%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算655試合に出場し、平均33.9分のプレイで20.0得点、3.8リバウンド、5.4アシスト、1.3スティール、FG成功率41.8%、3P成功率36.0%を記録している。
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