ケビン・ラブが2ヵ月ぶりの練習を振り返る
NBAは先日、外出制限が緩和された地域に限り、チームの練習施設の使用を認めると発表した。
施設開放後に初めて練習を行ったのはクリーブランド・キャバリアーズ。
だが、施設に同時に入ることのできる人数が制限されるうえ、スタッフやチームメイトたちと3~4m程度距離を置かなければならない。
約2ヵ月ぶりの練習を終えたラブは、これまでとの違いを奇妙に感じたという。
ラブは練習後、次のようにコメント。cavsnation.comが伝えている。
シューティングしない期間としては、これまでで最も長かった。
だから(制限は)気にならなかったよ。
ただ何本かシュートを撃ちたかったんだ。
いろいろと変わっていくだろう。
少なくとも当面の間は人との接し方はもちろん、日常生活も変わるんじゃないかな。
だから奇妙だったよ。
(アシスタントコーチの)ダン・ゲリオットがリバウンドとパスをしてくれたのだけれど、マスクと手袋を着けていた。
本当に奇妙だ。
この日はラブに他、ラリー・ナンスJr、チェディ・オスマン、アンテ・ジジッチも練習したという。
ただしソーシャルディスタンスを守らなければならないため、これまで通り互いに触れ合ってコミュニケーションをとることはできない。
久しぶりの練習を終えた彼らは、これまでとの変化をまざまざと感じたことだろう。
なお、ポートランド・トレイルブレイザーズの練習施設もこの日から開放されたが、CJ・マッコラムはまず安全に練習できる環境にあるかどうかチェックするとしている。
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