メッタ・ワールドピース「最もディフェンスが難しかったのはマイケル・ジョーダン」
元NBAプレイヤーのメッタ・ワールドピースは、現役時代にリーグトップクラスのディフェンダーとして活躍した。
キャリアを通して数々のスタープレイヤーたちにマッチアップし、苦しめてきたワールドピース。
では、ワールドピースにとってタフな相手は誰だったのだろうか?
ワールドピースによると、最もディフェンスが難しかったのはNBAレジェンドのマイケル・ジョーダンだったという。ワールドピースのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
ジョーダンを挙げた理由は、僕が全盛期の時に彼は僕から40点奪ったからね。
その時の彼は40歳だったんだ。
僕が全盛期の時、僕より優れたディフェンダーはいなかった。
(ケビン・)デュラントも最もタフな相手のひとりだ。
彼には長さがあったからね。
レブロン・ジェイムスとコービー・ブライアントもかなり良かったよ。
コービーは違った。
彼のような選手は二度と出てこないんじゃないかな。
フィジカルではレブロンのほうが上だ。
スキル面で言うとコービーはデュラントとキングJを上回っている。
ただ、ジョーダンは彼らが持っているものをすべて持っていたんだ。
ワールドピースが挙げた3選手は、いずれもNBA史に名を刻んだ男たちだ。
その中でもジョーダンは際立っていたというが、もしジョーダンが全盛期だったらワールドピースはラフプレイでしか止めることができなかったのかもしれない。
なお、ワールドピースはディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーに1度、オールディフェンシブファーストチームに2度、同セカンドチームに2度選出された実績を持つ。
コメントを残す