ドック・リバースHC「アスタリスクを付けろという人間は負け組」
NBAレジェンドのシャキール・オニールは先日、選手たちの安全面などを考え、「今季は中止すべき」と主張した。
再開したとしても例年とはまったく形が異なるため、チャンピオンになったとしても「素直に喜べない」、「アスタリスクが付くことになる」と発言。
オニールの友人であり、仕事仲間でもあるチャールズ・バークレーも今季の再開に懐疑的な姿勢を示した。
だが、ロサンゼルス・クリッパーズのドック・リバースHCはまったく逆の考えを持っている模様。
リバースHCによると、長い中断期間中に集中力を維持するのは非常に難しく、それゆえに特別な優勝になるという。リバースHCのコメントをthescore.comが伝えている。
多くの点で勝つのが最も難しくなり得るよね。
なぜなら、タイトルを獲得するには集中力をキープしなければならないからだ。
チームはこの期間を通して選手たちに集中力をキープさせなければならない。
だから優勝の価値はあるだろう。
聞いてくれ。
勝つのは非常に難しい。
私が常に言っているのは、「アスタリスクを付けろ」という人々は負け組だということだ。
勝者は「アスタリスクを付けろ」とは言わないからね。
今季のクリッパーズはタイトル獲得採油力候補の1チームだ。
それゆえにリバースHCは選手たちの気持ちも考え、代弁しているのかもしれない。
いずせにせよ今季は異例のシーズンとなってしまったが、優勝チームに対しては素直に祝福したいところだ。
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