65歳のアルビン・ジェントリーHC「仕事を止めることはない」
NBAはシーズン再開へ向けてさまざまなプランを検証している。
現時点ではまだ何も決まっていないが、もし再開へ踏み切る場合、選手やコーチなど関係者の健康を確保しなければならない。
その点で特に気をつけなければならないのは、CDCがリスクが高いと警告している65歳以上の人々だろう。
だが、ニューオーリンズ・ペリカンズを指揮する65歳のアルビン・ジェントリーHCが引くことはないようだ。
ジェントリーHCは現状について次のようにコメント。thescore.comが伝えている。
注意しながら取り組むつもりさ。
だが、競争という観点からも、その他のあらゆる観点からも、私は完全に集中するつもりだ。
健康のリスクが危惧されるのはジェントリーHCだけではない。
ヒューストン・ロケッツのマイク・ダントニーHCは69歳とジェントリーHCより高齢であり、昨年4月には病気で入院した経緯がある。
当時はすぐに回復し、現場に復帰したが、ロケッツはダントーニHCの健康のためにあらゆる策を講じ、免疫が落ちないよう注力するという。
現時点ではシーズン再開の可能性が高いと予想されるが、誰かの健康が損なわれることなくシーズンを無事終えられることを祈りたい。
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