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マーキース・クリス「母はドレイモンド・グリーンを恨んでいる」

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マーキース・クリス「母はドレイモンド・グリーンを恨んでいる」

マーキース・クリスはフェニックス・サンズでルーキーだった2016-17シーズン、ゴールデンステイト・ウォリアーズとの試合中にドレイモンド・グリーンに接触し、指を脱臼した。

ファウルをもらおうとしたグリーンをかわそうと、背中に手を回したクリス。

その直後、グリーンはイライラしたのか背後からキックを見舞うと、クリスは指を脱臼した。

そして昨年夏、クリスとグリーンはチームメイトになった。

今は良き仲間としてウォリアーズを支えている二人だが、クリスの母は過去のグリーンの行為をまだ許せていないという。

クリスは当時を振り返り、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

(グリーンとチームメイトになったことは)奇妙だよね。

正直言うと、彼が僕のことを好きかどうか分からなかったんだ。

彼は3Pを狙い、ファウルを引き出そうとした。

僕は手を背中に回して避けようとしたんだ。

そしたら彼の足が僕の小指にあたり、脱臼してしまったのさ。

僕の母は怒り狂っていた。

母は今でも(グリーンを)恨んでいるよ。

彼女は怒り狂っていたんだ。

グリーンは癇癪持ちであり、テクニカルファウルをコールされるケースが多い。

また、足技でも知られており、これまで多くの選手達がグリーンにキックを見舞われてきた。

クリスの母と同じようにグリーンに恨みを持っている人間は少なくないだろう。

キックを見舞われた当事者やその家族が集結し、被害者の会が発足する日が来るかもしれない。

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