ケンドリック・パーキンスがラストダンスのマイケル・ジョーダンを批判?
元NBAプレイヤーのケンドリック・パーキンスは先日、NBA史上最も偉大なプレイヤー”GOAT”はマイケル・ジョーダンではなくレブロン・ジェイムスであると主張した。
コート外での言動を含めて考えると、GOATにはジョーダンではなくジェイムスがふさわしいというが、ラストダンスを見てそう感じたのかもしれない。
パーキンスはジョーダンのドキュメンタリーシリーズ「ラストダンス」を見て、次のように指摘。clutchpoints.comが伝えている。
ラストダンスの中でMJがやったすべては嘘だ。
他の皆を悪者に仕立てることで彼自身をスーパーヒーローに見せようとしているのさ。
私のGOATがレブロン・ジェイムスで良かったよ。
スコッティ・ピッペンとホーレス・グラントは、ジョーダンと共にシカゴ・ブルズを牽引した偉大なプレイヤーだ。
だが、ラストダンスを見たピッペンとグラントはその内容に憤慨しているという。
ジョーダンはこれまで、犬猿の仲だったアイザイア・トーマスを1992年のドリームチームに招集しないよう訴えたとされていた。
だが、ラストダンスの中でジョーダン自らこれを否定。
しかしその後、ジョーダンが「トーマスをロスターに入れるのであれば僕はプレイしない」と発言したテープが見つかった。
パーキンスは以前「マイケル・ジョーダンがGOAT」と語っていたが、ラストダンスがパーキンスの心を変えてしまったようだ。
コメントを残す