チャールズ・バークレーが巨躯の男たちを退けた方法とは?
NBAレジェンドのチャールズ・バークレーは、力強いパフォーマンスでディフェンダーたちを倒してきた。
だが、格闘技やストリートファイトを得意としていたわけではない。
筋骨隆々の男たちに迫られたら、さすがにビビってしまうだろう。
バークレーによると、1991年にミルウォーキーを訪ねた際、3人の筋骨隆々の男たちから喧嘩を申し込まれたという。
バークレーは当時を振り返り、次のようにコメント。nypost.comが伝えている。
私は服を脱ぎ始めた。
ジャケットを脱ぎ、大きなコートを着た。
シャツを脱いだ。
靴と靴下を脱いだ。
私がクレイジーな人間であるということを見せなければならなかったんだ。
そして「(映画ベスト・キッドの)ワックスかける!ワックスとる!」さ。
バークレーによると、3人のうち2人はバークレーをクレイジーな人間と思い込んで後ずさりしたものの、1人は向かってこようとしたため、全力で殴って鼻を骨折させたという。
その後、バークレーは数時間を刑務所で過ごすことになったが、無罪放免となった。
窮地を切り抜けるためには、バークレーがしたようにブラフも必要なのかもしれない。
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