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ジェラミ・グラント「プレイヤーオプションを行使する方向には傾いていない」

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ジェラミ・グラント「プレイヤーオプションを行使する方向には傾いていない」

昨年夏のトレードでオクラホマシティ・サンダーからデンバー・ナゲッツへ移籍したジェラミ・グラントは、今年のオフシーズン中にFAになる可能性がある。

来季の契約はプレイヤーオプションとなっており、オプションを破棄して新たな契約を狙うことができるグラント。

だが、中断期間が長引くほど各NBAチームの収益状況が悪化し、選手たちに対する契約内容にも影響が及ぶだろう。

グラントもその点を危惧している模様。

現在の状況がFAの決断に影響を与えるかどうか質問されたグラントは、次のように返答。nugglove.comが伝えている。

100%、100%だ。

嘘を付くつもりはないよ。

FAになる可能性があるあら、僕は攻撃的にプレイしなければならない。

この夏にFAになる可能性がある僕としては、多くの人たちを驚かせるプレイをしていると思う。

すごく厳しいよね。

いま現在の状況は厳しい。

この先どうなるか分からない。

サラリーキャップが下がるかもしれない。

すごく下がるかもしれないし、少し下がる程度かもしれない。

残りのシーズンでオーナーたちが何をしたいのか、NBAが何をするのかのバランスにかかっているんじゃないかな。

プレイヤーオプションを行使する方向には間違いなく傾いていない。

毎年900万ドルを稼ぐだけのプレイをしていると思っている。

デンバーと話して結論を出したいね。

グラントのようにFAになる、もしくはFAになる可能性があるプレイヤーたちにとって、サラリーキャップは非常に気になる問題だ。

現時点では次の契約に大きな影響が及ぶと予想されるが、すべてはシーズンが再開し、コート上でどのようなパフォーマンスを見せるかにかかっているだろう。

なお、今季のグラントは64試合に出場し、平均26.2分のプレイで11.6得点、3.5リバウンド、1.2アシスト、0.8ブロックショット、FG成功率47.1%、3P成功率40.0%(キャリアハイ)を記録。

キャリアを通してフィラデルフィア・セブンティシクサーズ、サンダー、ナゲッツでレギュラーシーズン通算447試合に出場し、平均24.4分のプレイで9.2得点、3.9リバウンド、1.1アシスト、1.1ブロックショット、FG成功率46.3%、3P成功率34.8%を記録している。

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