スキップ・ベイレスの来季優勝予想はネッツ?
スーパースターのケビン・デュラントは先日、「僕のシーズンは終わった」と発言し、今季を全休することを明かした。
だが、来季は完全な状態で復帰し、ブルックリン・ネッツの一員としてタイトルを狙いにいくだろう。
スポーツコラムニストのスキップ・ベイレスもデュラント率いるネッツに期待を寄せている模様。
ベイレスによると、デュラントはゴールデンステイト・ウォリアーズ時代にレブロン・ジェイムスを圧倒した実績があり、デュラント率いるネッツはロサンゼルス・レイカーズより優れたチームになるという。ベイレスのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
もしKDがNBAファイナルMVPに戻ったらどうなる?
彼はレブロンの目の前で2年連続MVPに選出されたよね。
昨季は3年連続MVPの道を歩んでいたように見えた。
アキレス腱を断裂する前、彼はあのシリーズを好転させていた。
彼が復帰し、「ヘイ、見てみろ。俺は100%健康だ。見てみろ」と言ったらどうなる?
デュラント擁するウォリアーズは昨季のカンファレンスファイナルでポートランド・トレイルブレイザーズをスウィープするなど、スリーピートへ向けて順調に進んでいた。
だが、ファイナルでデュラントがアキレス腱を断裂すると、クレイ・トンプソンも膝の前十字靭帯断裂で離脱。
スコアラーのふたりが離脱したウォリアーズは、トロント・ラプターズに王座を奪われてしまった。
デュラントは来季、カイリー・アービングと共にネッツを率いることになる。
長いブランクが気になるところだが、デュラントがMVPクラスのパフォーマンスを取り戻すことができれば、ネッツは間違いなくタイトルコンテンダーとなるだろう。
なお、デュラントとジェイムスのキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | ケビン・デュラント | レブロン・ジェイムス |
---|---|---|
出場試合数 | 849 | 1258 |
平均出場時間 | 36.9 | 38.4 |
平均得点 | 27.0 | 27.1 |
平均リバウンド | 7.1 | 7.4 |
平均アシスト | 4.1 | 7.4 |
平均スティール | 1.1 | 1.6 |
平均ブロックショット | 1.1 | 0.8 |
平均ターンオーバー | 3.1 | 3.5 |
FG成功率 | 49.3% | 50.4% |
3P成功率 | 38.1% | 34.4% |
フリースロー成功率 | 88.3% | 73.5% |
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