NBAコミッショナーのアダム・シルバーは先日、7月末からオーランドでシーズンを再開させることを発表した。

期間中、選手やNBA関係者たちはホテルでの生活を強いられることになるが、通常とは異なる生活が長く続くということもあり、ストレスを感じる者も現れるだろう。

そんな中、ロサンゼルス・クリッパーズの指揮官であるドック・リバースHCが、できるだけストレスを感じずに生活できるよう尽くしていることを明かした模様。

リバースHCによると、クリッパーズはさまざまなエンターテインメントを用意し、ストレスを軽減できるよう務めるという。リバースHCのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。

皆のメンタルをシャープに保つため、我々はアクティビティを用意するつもりだ。

卓球台やビリヤード台、ビデオゲームを注文している。

普段通りの生活を送れるよう、我々は全力を尽くすよ。

もちろんNBAがこれらの問題を考えていないわけではない。

NBAは毎日の映画上映やDJセット、選手専用のラウンジやプールを用意する他、施設内には理容師やネイリスト、24時間対応のVIPコンシエルジュも常駐させる予定だという。

クリッパーズと同じように卓球台、ビリヤード台、ビデオゲームも提供するというが、期間中はNBAゲームだけでなく、さまざまなエンターテインメントを楽しむ選手たちの姿もSNS上で見ることができそうだ。