ウィルソン・チャンドラー「カイリー・アービングを批判するのはクレイジー」
ブルックリン・ネッツのカイリー・アービングは先日、NBA選手たちにオーランドでのシーズンをボイコットするよう求めたと報じられた。
アービングにはファンや元NBA選手たちから厳しい言葉が飛び、悪者に仕立てられてしまった印象があるが、少なくともチームメイトたちはアービングをサポートしている模様。
ネットのベテランフォワード、ウィルソン・チャンドラーによると、自身の意見を声に出す行為には何の問題もないという。
チャンドラーはアービングに対する批判について次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
ファンや元選手、現役選手たちが自分の意見を発したアービングを批判するのはクレイジーだよね。
まったく間違っていない意見だ。
彼のやり方が気に入らないのであれば、いったい誰が対処するというんだ?
彼がやっていることすべての背景には警察の残虐行為とパンデミックがあるんだ。
アービングは肩の怪我で今季全休する予定だったものの、NBA選手80人以上を集めてオンラインミーティングを開催し、選手たちに再開に対する懸念を伝えたと報じられている。
アービングに対する批判は今でも続いているが、少しでも早く状況が好転し、アービングがバスケットボールに専念できる環境が戻ってくることを願いたい。
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