ポール・ジョージ「オクラホマへのトレードは少しへこんだ」
ロサンゼルス・クリッパーズのポール・ジョージは先日、インディアナ・ペイサーズにトレードを要求した理由を明かした。
フロントオフィスに勝利を求める熱意を感じられず、トレードを要求したというが、トレード先を選ぶ権利を持っていたのはペイサーズ・
その結果、ペイサーズはオクラホマシティ・サンダーとのトレードを決断した。
その後、ジョージはラッセル・ウェストブルックと共にチームを牽引したが、当初はサンダーへのトレードに落ち込んでいた模様。
ジョージはサンダーへのトレードを振り返り、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
OKCへのトレードは正直言って青天の霹靂だった。
エージェントから電話をもらい、「オクラホマへ行くことになると思う」と言われた時は混乱したよ。
オクラホマを悪く言うつもりはないけれど、僕は7年間インディーにいた。
インディーは地味で静かなところ。
そこより静かなところに行くとは思っていなかったんだ。
だからオクラホマの名が出た時、僕は少し混乱してしまったのさ。
このトレードでペイサーズはドマンタス・サボニスとビクター・オラディポを獲得。
両者ともオールスタープレイヤーに成長し、ペイサーズにとって重要なプレイヤーとなった。
サンダーにとってもジョージ獲得の影響は大きく、まさにWin-Winのトレードだったと言えるだろう。
その後、サンダーはロサンゼルス・クリッパーズとのトレードでジョージを放出し、ダニーロ・ガリナリとシェイ・ギルジアス・アレクサンダーを獲得。
ガリナリとギルジアス・アレクサンダーはサンダーを牽引するパフォーマンスを見せているだけに、このトレードもクリッパーズとサンダー両チームにとってWin-Winだったと言えそうだ。
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