NBAはプレイオフ進出の可能性がある22チームを対象とし、現地7月30日にシーズンを再開する。

残り8チームは参加できず、長いオフシーズンを過ごすことになるが、若手たちの成長を促進するには試合で経験を積ませることが重要だ。

そのため、オーランドでのシーズンに参加しない8チームを対象とし、この夏にトーナメント大会を開催するという案が出ていた。

だが、実現する可能性は低いようだ。

the New York Postによると、オーランドと同じような隔離環境を構築することができないため、トーナメント大会の開催は難しいという。

もちろん可能性はゼロではないが、ここ最近は陽性反応が出た選手が増えているということもあり、リスクを避ける方向で動く可能性が高いと言えそうだ。

下位8チームはいずれも再建中であり、若手の成長は不可欠。

オーランドでのシーズンで経験を詰めないことは大きなデメリットとなるだろうが、特に若手たちにはオフシーズン中にトレーニングに励み、ステップアップを狙ってもらいたい。