ロブ・ペリンカGMがドワイト・ハワードのシーズン参加について「まだ分からない」
ロサンゼルス・レイカーズのドワイト・ハワードは先日、「今は社会正義を優先すべきであり、スポーツの時ではない」とし、オーランドでのNBAシーズン再開に懐疑的な姿勢を示した。
3月下旬には6歳の息子の母親を癌で亡くすなど、プライベートで難しい時間にさらされているハワード。
一部ではオーランドでのシーズンに参加する可能性も報じられたが、レイカーズのゼネラルマネージャーを務めるロブ・ペリンカによると、ハワードからまだ通知はないという。
ペリンカGMはハワードについて次のようにコメント。usatoday.comが伝えている。
我々はドワイトと共にこれらの悲惨な状況に取り組み続ける。
彼をサポートし、彼の6歳の息子をサポートし、彼がオーランドで我々のロスターに加わってくれることを願っている。
だが、このプロセスは続くだろう。
ハワードはレイカーズにとって重要なバックアップセンターであり、ハワードも先日、タイトル獲得を狙えるチャンスがあることを自覚しているとした。
だが、さまざまな難しい状況にさらされており、決断にはもう少し時間が必要なのかもしれない。
なお、すでに欠場を発表したブラッドリーについて、かつて彼のエージェントとして働いていたペリンカGMはこう語っている。
我々は彼の決断を完全に理解している。
バスケットボールの観点からさまざまな感情が混ざった決断だった。
彼らにはチャンピオンシップのために戦ってもらいたい。
だが、この状況においては安全と家族が第一だ。
コメントを残す