バルセロナがパウ・ガソルとの契約報道を否定
ベテランビッグマンのパウ・ガソルは先日、母国スペインのバルセロナと間もなく契約を結ぶ見込みであると報じられた。
この報道を受け、NBAで素晴らしい実績を残したガソルの帰還を喜んだファンは多かっただろう
だがぬか喜びとなってしまいそうだ。
Sportandoの記者によると、バルセロナの役員であるジョアン・ブレードが「パウ・ガソルとはいかなる交渉もないし、これからもない」とし、ガソルとの契約を完全否定したという。
ガソルは来年に延期された東京オリンピック出場を目指しており、コンディションを維持するためにもNBAもしくはスペインで1シーズンを過ごすことを望んでいる。
NBAチームからオファーをもらえない状況が続いている中でのバルセロナとの契約報道だったが、ブレードの言葉はガソルにとってキツい一言と言えるかもしれない。
果たして40歳のガソルは所属チームを見つけることができるだろうか。
なお、ガソルは先日、古巣ロサンゼルス・レイカーズもしくはバルセロナで現役引退したいという希望を口にしていた。
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