今季のNBAチャンピオン最有力候補であるロサンゼルス・レイカーズが、現地30日から再開するシーズンへ向けてチーム練習を開始した。

オーランドでのシーズンはメンタル勝負になるとも言われており、選手たちはタフな時間を過ごすことになるが、アンソニー・デイビスはリスクを極力避けながらも楽しく生活できるよう努めるという。

デイビスはチーム練習とホテルでの過ごし方について次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

皆とコートに戻れたのは、本当に素晴らしいことだった。

どんどん良くなっていくだろうし、皆と一緒にコートに戻り、組織的なバスケットボールをまたプレイできることに、多くの男たちは興奮していると思うよ。

施設にあるアメニティはまだ利用していないんだ。

開いているところもあれば、まだ開いていないところもある。

僕はほとんど何もしていない。

部屋でチームメイトたちとテレビゲームをして遊んでいる。

皆もゲーム機器を持ち込んでいるし、オンラインで対戦したり、チームを組んだりして遊んでいるんだ。

僕たちはほとんど何もしていない。

実際に、ホテルの外に出たのは今日が初めてだった。

オーランドの暑さを実感したが、ほとんどの時間を部屋でテレビゲームをして楽しむと思う。

レイカーズのクイン・クックやジャレッド・ダドリー、カイル・クーズマ、JR・スミス、ジャベール・マギーらは、主にNBA2Kとコール・オブ・デューティをプレイして遊んでいるという。

NBAは卓球やビリヤード、DJ・ブーズなどのエンターテインメントを提供するというが、多くの選手たちはリスクを避けるために部屋に閉じこもり、ゲームなどをプレイして過ごすことになりそうだ。