レブロン・ジェイムスがパーソナルシェフを帯同させなかった理由とは?
NBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスは、食事や睡眠など生活習慣の管理を徹底し、35歳の今でもNBAトップレベルのパフォーマンスを維持している。
だが、NBAシーズンが再開するオーランドではホテル生活を強いられ、通常の生活を送ることはできない。
雇っているパーソナルシェフをホテルに連れて行くという手段もあったが、ジェイムスは迷いながらも連れて行かないことにした。
clutchpoints.comによると、ジェイムスは他の皆と同じ条件で生活し、「皆と共にいる」というメッセージを発信するためにパーソナルシェフを連れて行かなかったという。
ジェイムスはパーソナルシェフの他、マッサージ師やセキュリティ要員など、いわゆる”チーム・レブロン”も帯同させなかった。
中断期間が4カ月にも及んだということもあり、NBAチャンピオンになるにはケミストリーの再構築が欠かせない。
チームメイトたちと同じ環境で生活することにより心を共にし、よりスムーズにケミストリーを構築したいと考えていることも、チーム・レブロンを帯同させなかった理由のひとつだろう。
火曜日の定番であるタコスはしばらくお預けとなってしまうかもしれないが、厳しいNBAシーズンを戦い抜いて最高の結果を残した後、最高のタコスを味わってもらいたい。
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