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クリス・ポールがジョーク対象になっていることについて「知らなかった」

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クリス・ポールがジョーク対象になっていることについて「知らなかった」

NBAは施設内の安全性を可能な限り高めるため、ガイドラインに違反した選手や関係者を”密告”できるホットラインを用意している。

すでに数人の選手がホットラインを使用し、不適切な行動があった選手をNBAに報告したという。

これを受け、SNS上ではオクラホマシティ・サンダーのクリス・ポールがジョークの対象となっている。

ポールはルールにこだわる選手としても知られており、ちょっとしたことでもレフェリーに報告しがち。

そのため、「ホットラインを使用したのはCP3」、「ホットラインはCP3につながっている」などのジョークが繰り広げられている。

だが、ポールはジョークの対象になっていることを知らなかった模様。

ポールはこの件について質問されると、次のように返答。larrybrownsports.comが伝えている。

正直言って、そのことは知らなかった。

妻に教えてもらって初めて知ったんだ。

妻はそのことについてジョークを言っていたよ。

ただ、そういうことさ。

僕にコントロールできることではないからね。

全部は見ていないよ。

妻からいくつか送られてきた。

ただ、僕は知らない。

ポールの他、ディアンジェロ・ラッセルをジョークの対象とする投稿も散見される。

https://twitter.com/TonyClementsTC/status/1273088402276171776

ラッセル所属のミネソタ・ティンバーウルブズはオーランドでのNBAシーズンに参加しない。

それにも関わらずジョークの対象にされているのは、ロサンゼルス・レイカーズ時代のニック・ヤングのプライベートを盗撮した件があったからだろう。

ホットラインについてはこれからも話題の対象となりそうだ。

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