クリス・ポールがジョーク対象になっていることについて「知らなかった」
NBAは施設内の安全性を可能な限り高めるため、ガイドラインに違反した選手や関係者を”密告”できるホットラインを用意している。
すでに数人の選手がホットラインを使用し、不適切な行動があった選手をNBAに報告したという。
これを受け、SNS上ではオクラホマシティ・サンダーのクリス・ポールがジョークの対象となっている。
ポールはルールにこだわる選手としても知られており、ちょっとしたことでもレフェリーに報告しがち。
そのため、「ホットラインを使用したのはCP3」、「ホットラインはCP3につながっている」などのジョークが繰り広げられている。
だが、ポールはジョークの対象になっていることを知らなかった模様。
ポールはこの件について質問されると、次のように返答。larrybrownsports.comが伝えている。
正直言って、そのことは知らなかった。
妻に教えてもらって初めて知ったんだ。
妻はそのことについてジョークを言っていたよ。
ただ、そういうことさ。
僕にコントロールできることではないからね。
全部は見ていないよ。
妻からいくつか送られてきた。
ただ、僕は知らない。
ポールの他、ディアンジェロ・ラッセルをジョークの対象とする投稿も散見される。
ラッセル所属のミネソタ・ティンバーウルブズはオーランドでのNBAシーズンに参加しない。
それにも関わらずジョークの対象にされているのは、ロサンゼルス・レイカーズ時代のニック・ヤングのプライベートを盗撮した件があったからだろう。
ホットラインについてはこれからも話題の対象となりそうだ。
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