ナゲッツが超ビッグラインアップで再始動
ウェスタン・カンファレンス3位のデンバー・ナゲッツは現地22日、ワシントン・ウィザーズとのスクリメッジに臨んだ。
指揮官のマイケル・マローンHCはこの日、オールスタービッグマンのニコラ・ヨキッチを先発ポイントガードのポジションで起用。
さらにジェラミ・グラントをガード、ボル・ボルをフォワード、ポール・ミルサップをフォワード、メイソン・プラムリーをセンターのポジションで先発起用するという超ビッグラインアップを披露した。
NBAの再開を待ち望んでいたファンを楽しませる意図もあったのだろうが、ナゲッツはジャマール・マレーやゲイリー・ハリス、ウィル・バートン・マイケル・ポーターJr、トニー・クレイグといった主力陣の調整が遅れているため、人手不足の状況でもある。
現地30日からの本番までには通常のラインアップに戻ると見られるが、ナゲッツファンにとっては一度は見てみたいラインアップだったのかもしれない。
なお、ナゲッツはシードゲーム8試合でマイアミ・ヒート、オクラホマシティ・サンダー、サンアントニオ・スパーズ、ポートランド・トレイルブレイザーズ、ユタ・ジャズ、ロサンゼルス・レイカーズ、ロサンゼルス・クリッパーズ、トロント・ラプターズと対戦する。
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