ジャマール・クロフォード「カリス・レバートにペニー・ハーダウェイとジョー・ジョンソンを感じる」
ブルックリン・ネッツは現地30日から再開するNBAシーズンをケビン・デュラント、カイリー・アービング、スペンサー・ディンウィディ、ディアンドレ・ジョーダンなど主力選手たち抜きで戦わなければならない。
そこで期待されているのが、キャリア4年目のカリス・レバートだ。
レバートは複数のポジションでプレイすることができ、多彩なパフォーマンスでネッツを支えているが、ベテランガードのジャマール・クロフォードによると、レバートのプレイは二人の偉大な元NBA選手を思い起こさせるという。
クロフォードはレバートについて次のようにコメント。Nets Dailyが伝えている。
彼はアーミーナイフのようにすべてを少しずつ持っている。
スコアリングできるし、パスもある。
素晴らしい感覚も持っている。
彼を見ていると、ペニー・ハーダウェイの要素を少し持っていると思う。
ジョー・ジョンソンの要素も持っている。
この2選手は僕の中でも飛び抜けているんだ。
彼は君たちが思っているより大きい。
君たちが思っているよりサイズがある。
コートの上ではどんなことだってできる。
それに謙虚だ。
いつも質問してくるし、いつもゲームに取り組んでいる。
常に成長しようとしているのさ。
やる気に満ちているし、彼はいずれスターになるだろう。
間違いない。
クロフォードによると、レバートはミシガン大学の後輩であり、オーランズ入りしてから絆を深めているという。
偉大な先輩からこの上ない評価をもらったレバート。
来季はアービングとデュラントが復帰することもあり、出場時間は減少してしまうかもしれない。
そうならないためにもオーランドで結果を残し、ネッツに不可欠な存在であることを示したいところだ。
なお、レバートのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | キャリアスタッツ |
---|---|---|
出場試合数 | 39 | 207 |
平均出場時間 | 29.0 | 25.6 |
平均得点 | 17.7(キャリアハイ) | 12.4 |
平均リバウンド | 4.1(キャリアハイ) | 3.7 |
平均アシスト | 4.1 | 3.5 |
平均スティール | 1.1 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 2.5 | 1.8 |
FG成功率 | 41.4%(キャリアワースト) | 43.0% |
3P成功率 | 38.1%(キャリアハイ) | 34.2% |
フリースロー成功率 | 72.0%(キャリアハイ) | 71.1% |
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