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コートに立ち続けたジェイムス・ハーデン「20分間のプレイで終わりたくない」

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コートに立ち続けたジェイムス・ハーデン「20分間のプレイで終わりたくない」

現地30日から再開するNBAシーズンに備え、各チームはスクリメッジを調整の場として利用している。

スクリメッジはプレシーズンのような形で行われ、各チームのヘッドコーチは主力選手たちの出場時間を制限。

来るシーズンに備えて休養を与えながら起用しているが、ヒューストン・ロケッツのジェイムス・ハーデンはそれに当てはまらないようだ。

現地27日に行われたメンフィス・グリズリーズとのスクリメッジで約35分間プレイしたハーデンは次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

20分間のプレイで終わりたくない。

(シードゲーム)8試合では現実的に考えて35~36分間プレイするだろうからね。

大きな衝撃になるだろう。

来週へ向けて備えておきたいし、足と身体に大きな衝撃がないように準備しておきたいんだ。

そう話すハーデンだが、指揮官のマイク・ダントーニHCによると、残り4分の時点でハーデンをベンチに下げようとしたものの、勝利を求めるハーデンはコートに立ち続けたという。

結果、ハーデンは31得点、8リバウンド、9アシスト、2スティール、1ブロックショットと素晴らしいパフォーマンスを見せ、ロケッツを勝利に導いた。

ダラス・マーベリックスとのシードゲーム初戦へ向け、ハーデンのモチベーションはますます高まっているようだ。

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