ニックスのヘッドコーチに就任したトム・ディボドー「夢のような仕事」
トム・ティボドーは先日、ニューヨーク・ニックスと5年契約を結び、NBAヘッドコーチ職に復帰した。
ティボドーは1996年から2004年までアシスタントコーチとしてニックスで働いた経験があり、今回は指揮官として古巣に戻ってきたことになる。
そのティボドーHCにとって、ニックスのヘッドコーチ職は待ち望んでいた仕事だったのかもしれない。
ティボドーHCはニックスのヘッドコーチ就任にあたり、次のようにコメント。ESPNが伝えている。
私にとって夢のような仕事さ。
私がコネチカットで育ったからかもしれないね。
私の父と私の家族はニックスファンとして育ったんだ。
マディソンスクエアガーデン以上の場所はない。
私は90年代にそれを実感した。
それに私はチャレンジするのが大好きだし、この都市を愛しているし、このアリーナが大好きだし、ここのファンを愛している。
このチームに加われてすごく興奮しているよ。
ニックスは将来有望な若手が多いチームであるが、カーメロ・アンソニー離脱以降は迷走を続けている。
ティボドーHCにはニックスの方向性を明確に示し、若手たちをスタータムに導く働きを期待したいところだ。
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