クレイ・トンプソンが背番号11番を選んだ理由とは?

ゴールデンステイト・ウォリアーズのクレイ・トンプソンは、NBAキャリアを通して背番号11番のユニフォームを着てプレイしている。
自身の背番号に意味を持たせているNBA選手は少なくないが、トンプソンにとって「11」は特別な数字だったようだ。
トンプソンは背番号11番を選んだ理由について次のように説明。fadeawayworld.netが伝えている。
僕は2011年のドラフト組で、11位指名だった。
60得点を記録するためにドリブルが11回必要だった。
「K」の文字は英語のアルファベット11番目。
僕が育ったカリフォルニアの家は11レーンの11軒目だった。
だから、僕の人生においてスペシャルな数字なんだ。
これだけ「11」が重なっているのであれば、運命的な何かを感じるのも当然だろう。
昨季のNBAファイナルで前十字靭帯を断裂し、今季を全休したトンプソン。
運命の背番号11番と共に、来季を完全復活のシーズンにしてもらいたい。
なお、トンプソンのNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | キャリアスタッツ |
---|---|
出場試合数 | 615 |
平均出場時間 | 33.1 |
平均得点 | 19.5 |
平均リバウンド | 3.5 |
平均アシスト | 2.3 |
平均スティール | 0.9 |
平均ターンオーバー | 1.7 |
FG成功率 | 45.9% |
3P成功率 | 41.9% |
フリースロー成功率 | 84.8% |
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