レブロン・ジェイムスが苦しむレイカーズについて「全員にとって学び」
今季のNBAチャンピオン最有力候補のロサンゼルス・レイカーズは先日、ユタ・ジャズに勝利し、ウェスタン・カンファレンス首位でのプレイオフ進出を決めた。
だが、その2日前のトロント・ラプターズ戦と現地5日のオクラホマシティ・サンダー戦ではオフェンスに苦しみ、特にアウトサイドショットが入らない状況が続いている。
ラプターズ戦では3P40本中10本の成功率25.0%、サンダー戦では3P37本中5本の成功率13.5%にとどまったレイカーズ。
今季のMVP有力候補であるレブロン・ジェイムスは、コート外の習慣に問題があると感じているのかもしれない。
ジェイムスはレイカーズが苦しんでいることについて質問が及ぶと、次のように返答。clutchpoints.comが伝えている。
ここでは自分たちにコントロールできないことがある。
話したくない。
コート外のことだからね。
僕がキャリアを通して経験してきた状況とはまったく異なる。
8月にシードゲームを戦い、バブルの中で第1シードという経験はゼロだ。
僕たち全員にとって学びと経験であり、一日一日を大切にし、僕たちの習慣を継続する。
コートの上はもちろん、フィルムセッションの時もね。
ただ、これはまったく異なるシーズンであり、僕を含めて全員にとって完全にドラスティックな状況なんだ。
そう話すジェイムスだが、オーランドのバブル内においてはすべてのチームが同じ条件だ。
ただ、レイカーズはすでにウェスト首位通過を決めており、プレイオフまで4試合残っているということが救いだろう。
残りの試合で本来のオフェンスを取り戻し、NBAチャンピオン最有力候補としての強さを見せてもらいたい。
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