セス・カリー「いつもならステフィン・カリーを家で見ていた」
NBAファイナル常連チームだったゴールデンステイト・ウォリアーズは、今季をリーグワーストの成績で終えた。
オーランドでのNBAシーズンにも参加できなかったウォリアーズの選手たちは来季へ向けてトレーニングに励んでいるというが、これまでNBAファイナルに進出し続けたステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンにとって、NBAの仲間たちが戦う姿を外から見るのはある意味奇妙なことなのかもしれない。
それと同時に、ステフィン・カリーの弟であるダラス・マーベリックスのセス・カリーにとっても奇妙な体験となっているようだ。
セス・カリーは今季の状況について次のようにコメント。nbcsports.comが伝えている。
僕のキャリアのほとんどではシーズン後半を家で過ごし、ステフを家で見ていた。
今は逆で、僕はまだ仕事をしているんだ。
彼にとっては少しタフだろうね。
セス・カリーはポートランド・トレイルブレイザーズに所属した昨季、 NBAキャリアで初めてプレイオフ進出を経験した。
だが、ブレイザーズは兄ステフィン・カリー率いるウォリアーズにカンファレンスファイナルでスウィープされ、セス。カリーはNBAファイナルで活躍する兄を家で眺めることになった。
今季は逆転することとなったが、セス・カリーには兄の分までプレイオフで爆発してもらいたい。
なお、セス・カリーのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | キャリアスタッツ |
---|---|---|
出場試合数 | 63 | 255 |
平均出場時間 | 24.7 | 22.3 |
平均得点 | 12.5 | 10.1 |
平均リバウンド | 2.3 | 2.0 |
平均アシスト | 2.0 | .8 |
平均スティール | 0.6 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 1.0 | 1.0 |
FG成功率 | 49.7%(キャリアハイ) | 47.6% |
3P成功率 | 45.0%(キャリアハイタイ) | 44.2% |
フリースロー成功率 | 82.5% | 83.8% |
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