キングスのブラデ・ディバッツGMが辞任
ディアーロン・フォックスやボグダン・ボグダノビッチなど若手有望株を揃えているサクラメント・キングスには、プレイオフ復帰の期待がかかっていた。
だが、オーランドでのNBAシーズンでは3勝5敗と低迷。
プレイインゲーム出場も逃し、バブルを去ることになった。
この結果を受け、キングスのフロントオフィスに動きがあった模様。
TheAthleticの記者によると、ブラデ・ディバッツがゼネラルマネージャーの職を辞任し、後任が決まるまでジョー・デュマースが同職の仕事を暫定的に引き受けるという。
なお、ヘッドコーチを務めるルーク・ウォルトンの去就にも注目が集まっているが、現時点でキングスがウォルトンを解雇することはないと報じられている。
キングスのレジェンドでもあるディバッツは、ゼネラルマネージャー就任後の5年間で結果を残すことができなかった。
2018年のNBAドラフトではルカ・ドンチッチではなくマービン・バグリーを指名するなどし、批判を浴び続けたディバッツ。
昨年夏にキングスと延長契約を交わしたばかりだったが、キングスはプレイオフチームに復活するため、抜本的な改革に取り組むことになりそうだ。
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