ゴーラン・ドラギッチ「シャックにキーボード持ちをさせられた」
NBA選手の中には、ルーキー時代にいわゆる”新人の洗礼”を受ける者もいる。
2008-09シーズンにフェニックス・サンズの一員としてNBAデビューを果たしたゴーラン・ドラギッチも、偉大な先輩から洗礼を浴びたようだ。
ドラギッチによると、当時チームメイトだったNBAレジェンドのシャキール・オニールから荷物持ちをさせられていたという。
ドラギッチは当時を振り返り、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
アウェイに行く時、僕はいつも彼(オニール)のキーボードを持ち運ばなければならなかった。
そのシーズンが終わる時、僕は彼に聞いてみた。
「キーボードを弾いたことはあるの?」とね。
彼はこう答えたよ。
「ノー。それは音が鳴らないキーボードさ。壊れているんだ(笑)」
オニールとしては1年をかけた壮大なドッキリを仕掛けたつもりだったのかもしれない。
ドラギッチからすれば、まさか壊れたキーボードを運んでいたとは思いもしなかっただろう。
エンターテインメントを愛するオニールとチームメイトになった他のルーキーたちは、いったいどのような洗礼を浴びたのだろうか。
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