ドック・リバースHCがクリスタプス・ポルジンギスに反論
ダラス・マーベリックスのクリスタプス・ポルジンギスは、現地17日に行われたロサンゼルス・クリッパーズとのプレイオフファーストラウンド第1戦でテクニカルコールを2度コールされ、退場処分を受けた。
この退場処分については疑問の目が向けられており、ポルジンギスのチームメイトであるルカ・ドンチッチはもちろん、元マブスのダーク・ノビツキー、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムス、クリーブランド・キャバリアーズのケビン・ラブなど、多くのNBA選手たちがSNS上で声をあげている。
また、ポルジンギスも「(相手を挑発しようとするのが)彼らのやり方だ。それもメインの選手ではなく、他の選手たちにさせている」とし、怒りをあらわにしている。
これを受け、クリッパーズを指揮するドック・リバースHCが反論した模様。リバースHCのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
我々には煽り屋が何人かいる。
私は良いことだと思うよ。
ただ、あれ(ポルジンギスの2度のテクニカルファウル)は我々のゲームプランにはなかった。
それは保証する。
だから(批判は)馬鹿げている。
この日はマーカス・モリスとドンチッチが口論を繰り広げるなど、ややあれ模様の試合となった。
プレイオフに進出した各チームはNBAチャンピオンを目指し、これからも激闘を繰り広げるだろう。
プレイオフゲームを初めて経験するドンチッチとポルジンギスには激しいプレッシャーがかかるだろうが、強いメンタルで戦い続けてもらいたい。
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