マーカス・モリス「クリスタプス・ポルジンギスにはプレイしてほしかった」
ダラス・マーベリックスのクリスタプス・ポルジンギスはロサンゼルス・クリッパーズとのプレイオフファーストラウンド第1戦でテクニカルファウルを2度コールされ、退場を強いられた。
1度目のテクニカルファウルは自身のファウルに不服を唱えたことでコールされ、2度目のテクニカルファウルは一触即発の状態となったルカ・ドンチッチとマーカス・モリスの間に割って入った際、モリスと口論を繰り広げたことでコール。
ポルジンギスは試合後、「(相手を挑発しようとするのが)彼らのやり方だ。それもメインの選手ではなく、他の選手たちにさせている」と激怒した。
一方のモリスは、まさかテクニカルファウルがコールされるとは思わなかったという。
モリスはポルジンギスのテクニカルファウルについて次のように言及。clutchpoints.comが伝えている。
正直言うと、大したことないと思った。
ルカは僕が余計なことをしたと感じたと思うのだけれど、映像を見てみると、僕は何もしていなかった。
テクニカルファウルをコールされるほどのことではなかったと思うよ。
ポルジンギスにはプレイしてほしかった。
なぜなら、これはプレイオフだし、プレイオフでは誰も退場すべきではないからね。
あれが彼らのチームにダメージをもたらしたことは分かっている。
僕のせいではないけれど、そこまで深刻なことではなかったと思う。
ポルジンギスの退場については、元NBA選手のダーク・ノビツキーが「ソフトなコール」と指摘するなど、多くの人々が不当性を訴えている。
だが、時間が巻き戻ることはない。
ポルジンギスには第2戦でマブスを牽引するパフォーマンスを見せてもらいたいところだ。
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