レブロン・ジェイムス「ただショットを決められなかっただけ」
レブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビス率いるロサンゼルス・レイカーズは、今季のNBAチャンピオン最有力候補の1チームだ。
だが、オーランド入り後はショットタッチに苦しみ、シードゲームを3勝5敗で終えた。
その悪い流れはファーストラウンドでも続いているようだ。
レイカーズはポートランド・トレイルブレイザーズとのファーストラウンド第1戦で3P成功率15.6%(5/32)にとどまったのだ。
だが、ジェイムスはすでに割り切り、第2戦へ向けて切り替えているのかもしれない。
ジェイムスは第1戦の結果を受け、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
僕たちはいくつか素晴らしいチャンスを作ることができた。
ただショットが入らなかっただけ。
これについて言うことは何もない。
僕たちは素晴らしいチャンスをたくさん作った。
ただ、ショットを決めることができなかっただけだ。
レイカーズの3P成功率15.6%という数字は、3Pを30本以上放ったプレイオフゲームで史上ワースト2位だという。
この日のレイカーズは3Pショットだけでなく、FG成功率も35.1%(34/97)と精度を欠いた。
今季のプレイオフは通常よりタフなメンタルが求められるというが、レイカーズはさっそくその壁にぶつかっているのかもしれない。
なお、ジェイムスはこの日、23得点、17リバウンド、16アシスト、1スティール、FG成功率45.0%(9/20)、3P成功率20.0%(1/5)、フリースロー成功率57.1%(7/4)を記録した。
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