ロサンゼルス・レイカーズは現在、24勝7敗でウェスタン・カンファレンス首位を走っている。

だが、現在4連敗中と調子を落としており、一刻も早く連勝街道に戻りたいところだ。

連敗はメンタルにダメージをもたらし、チームケミストリーに亀裂が入ることがあるが、経験豊富なベテランが多いレイカーズにおいて、ケミストリーの崩壊を心配する必要はないのかもしれない。

ベテランシューターのダニー・グリーンは、レイカーズのケミストリーについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

「俺たち全員が同じページの上にいると思う。コートでの俺たちのケミストリーは、今でも素晴らしい。リズムをキープし続ける。だいたいのゲームで俺たちはかなり良いスタートを切ってる。日曜のゲームと早い時間帯のゲームは苦しんでるかもね。ガス欠になるんだ。俺たちは48分間続けなきゃいけない。それが鍵だね。今は12月。まだ序盤だ」

グリーンによると、ここ最近はロードゲームが多かったこともあり、疲労が蓄積していたという。

長いレギュラーシーズンを終え、タフなプレイオフで戦うには、かなりの体力を擁するであろう。

ベテランが多いレイカーズにとって、最も不安視されるべきは体力問題なのかもしれない。