ラッセル・ウェストブルック「マイケル・ジョーダンは常に巨大な存在」
NBAレジェンドであり、シャーロット・ホーネッツのオーナーであるマイケル・ジョーダンは、唯一の黒人のマジョリティオーナーとして選手とオーナーの間に立ち、橋渡しのような役割を果たしている。
ジョーダンは今回のボイコットを受け、ジョーダンブランドと契約しているNBAスーパースターのクリス・ポールとラッセル・ウェストブルックに接触し、話を聞いたというが、ウェストブルックはジョーダンの存在を心強く感じている模様。
ウェストブルックによると、ジョーダンはアフリカン・アメリカンのコミュニティにとって常に巨大な存在だという。ウェストブルックのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
彼はコミュニティだけでなく、アフリカン・アメリカンのコミュニティに還元する動きにおいて常に巨大な存在だ。
僕と選手たち、オーナーたちのミーティングにおいて、彼の存在は巨大だった。
一緒にやりたいことが何であれ、彼はそれを実現させるために巨大な力を発揮してくれたんだ。
僕たちは以前もオーナーたちと議論したことがある。
だが、我々が求めたことのいくつかは実現に至らなかった。
しかし、MJは僕たちが物事を成し遂げ、適切な方法でやることをサポートしてくれたんだ。
NBAプレイヤーたちはジョーダンの現役時代の功績を知り、リスペクトしている。
それゆえにジョーダンの声に耳を傾け、頼りにしていることだろう。
NBA選手として殿堂入りを果たし、名実ともにNBA史に名を残すジョーダンだが、オーナーとしてもレジェンドのような存在と言っても過言ではないかもしれない。
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