モントレズ・ハレル「今も批判のメッセージが届く」
ロサンゼルス・クリッパーズのモントレズ・ハレルは先日、祖母が他界したためにオーランドのバブルを一時的に離れた。
プレイオフ前にバブルに戻り、辛い気持ちを抑えながらプレイしているハレル。
だが、ダラス・マーベリックスとのファーストラウンド第3戦でルカ・ドンチッチに「ホワイトボーイ」などと暴言を放ったことが問題となり、ハレルには批判が集中。
ハレルは第4戦前にドンチッチに謝罪し、ドンチッチもハレルの謝罪を受け入れたことを明かしたが、ハレルに対する批判は今も収まっていないようだ。ハレルのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
皆が僕に人種差別のことについて言ってくるけれど、僕とルカはすべてを丸く収めた。
なぜなら、彼と僕は真実を知っているからね。
だが、僕の祖母の死を喜んだり、僕のことをニガーと言ったりするメッセージが今も届くんだ。
ハレルは自身の非を認め、ドンチッチに謝罪したものの、それでも批判がやまないのは昨今の問題が大きく影響しているのかもしれない。
ハレルのことを嫌っている、もしくはこの問題に過剰反応している人々から過激なメッセージが届いていると思われるが、ハレルとドンチッチの間ではすでに解決した問題であるため、ハレルは徹底的に反論し続けるだろう。
とはいえ、プレッシャーとストレスが過度にかかるプレイオフの最中はSNSの通知をオフにしたほうが良いかもしれない。
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