エリック・ゴードンがレブロン・ジェイムス対策を明かす
ヒューストン・ロケッツは現地4日、NBAチャンピオン最有力候補のロサンゼルス・レイカーズを圧倒し、シリーズを白星発進とした。
ロケッツはチーム全員でタフなディフェンスを展開し、レブロン・ジェイムスを20得点に抑えて見せたが、ファーストラウンドでポートランド・トレイルブレイザーズに逆転勝ちしたレイカーズは第2戦でギアを入れ替えてくるだろう。
ベテランガードのエリック・ゴードンは、特にジェイムスの巻き返しに危機感を抱いているようだ。
ゴードンはジェイムスに対するディフェンスについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
彼をスローダウンさせるのはいつだってタフだ。
彼のショットにはコンテストしなければならないし、タフショットを撃たせなければならない。
皆を巻き込む場所に彼を行かせたくないし、彼がショットを決める場所に行かせたくないね。
ゴードンによると、ジェイムスにタフショットを撃たせることはもちろん、ペイントエリア内に侵入させないことも大きなカギになるという。
レイカーズはシリーズ第2戦でアンソニー・デイビスを5番のポジションで起用し、スモールラインアップで挑んでくると見られている。
サイズで劣るロケッツがスピードを増すであろうレイカーズにどう対抗するのか注目したいところだ。
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